
古都京都の文化財
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【古都京都の文化財】
17件の社寺と城
上賀茂神社(北区) 賀茂別雷神社 本殿(国宝) 権殿(国宝)
下鴨神社 (左京区) 賀茂御祖神社 東本殿(国宝) 西本殿(国宝)
延暦寺 (大津市) 根本中堂(国宝)
平等院 (宇治市) 鳳凰堂(国宝) 中堂(国宝)
宇治上神社(宇治市) 本殿(国宝) 拝殿(国宝)
高山寺 (右京区) 石水院(国宝)
西芳寺 (西京区) 苔寺 西芳寺庭園(特別名勝・史跡)
西本願寺 (下京区) 書院(国宝) 飛雲閣(国宝) 唐門(国宝) 北能舞台(国宝) 虎渓の庭(特別名勝)
二条城 (中京区) 二の丸御殿(国宝) 二の丸御殿庭園(特別名勝)
天龍寺
嵐山の渡月橋から北へ徒歩数分のところにある寺院
東寺
五重塔など京都の代表的な名所となっている寺院
醍醐寺
「醍醐の花見」が行われた桜の名所
仁和寺
衣笠山の麓にきぬかけの路沿い、御室にある寺院
龍安寺
国の史跡・特別名勝である枯山水の石庭がある
清水寺
東山の音羽山の「清水の舞台」で著名な寺院
金閣寺
金箔を貼った3層の舎利殿「金閣」がある
銀閣寺
東山文化を代表する楼閣「観音殿」がある
【古都京都の文化財の登録基準】
古都京都の文化財は、文化遺産の世界遺産登録基準における以下の基準を満たしたと見なされ、登録がされた
・建築、技術、記念碑的芸術、町並み計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの
・人類の歴史上重要な時代を例証する、ある形式の建造物、建築物群、技術の集積、または景観の顕著な例
・文化財保護法に基づく国宝建造物もしくは特別名勝の庭園がある